コラム

コラム

boy メッセージ to CAMP for CAMP from CAMP girl

CAMPの活動に協力してくださる方や、スタッフ・関係者からのメッセージを紹介します。

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

第93回目
(2012年10月09日更新)

岡田 直子/ひかりだい放課後児童クラブ指導員

 私が勤めている児童クラブでは、毎日小学1年生から4年生までの約60名のこどもたちが放課後を過ごしています。CAMPワークショップに参加するのは、昨夏に続き2度目です。前回は無理をお願いして約40名でCAMPくうそう・しょくぶつ・図鑑ワークショップにチャレンジさせていただいたのですが、人数が多くて大切な発表会の時間が足りなくなり反省点となりました。
 そしてこの春、CAMPのワークショップチラシとにらめっこしている私を見たこどもたちが「今年も行けるん?楽しかったよな」と。これで決まり!早速お願いしてみましたところ快諾してくださり、今回は約45名(小学2年生以上)が2日にわかれ、CAMPかみかみハンズワークショップを開催することになりました。
 素敵な環境の中、たくさんの素材を目にしたこどもたちのうれしそうな表情はなんともいえません。けれど実際に制作や発表をするとなると途端に困った顔になってしまいます。
 今のこどもを取り巻く環境はとてもきびしく、土日や学校が終わっても塾や習い事でがんじがらめ状態。そのご褒美?にゲームを与える保護者も多く、何かに依存しないで過ごすという時間が皆無といってよいほどです。当然想像力を使って作業をしましょう、となると困ってしまう子が多く、それは私の心配するところでもあります。
 児童クラブでの長期休暇は沢山時間がありますので、想像力を使って、創造力を養うことができる取組みを入れていくことができれば、この子たちの未来に少しは役立つのではないかと思っています。そして、そのチャンスを頂ける場のひとつがこのワークショップだと感じています。
 普段児童クラブでの取り組みを企画していると、どうしても欲張ってしまい、時間に追われがちですが、3分がまん!こどもたちの想像力を引き出し、見守れる素敵なファシリテーターになれるよう努力したいと思います。
 大川センターの皆さんには温かく迎えていただき感謝しております。これからもこどもたちの未来のためにがんばっていただきたいです。

岡田 直子(おかだ なおこ)
ひかりだい放課後児童クラブ指導員。学校でも、家でもたぶん見せないであろうこどもの態度、様子に時々遭遇。「安心、安全に楽しく過ごす」をモットーに日々奮闘しています。

第92回目
(2012年09月07日更新)

木原 俊行/大阪教育大学教育学部教授

教員志望学生のワークショップ体験
-学ぶことの楽しさとそのスタイルの多様性を実感する-

私は、大阪教育大学で、未来の教師たちに、教育学を講じています(大学院では、現職教員を指導しています)。彼らは皆、教師になりたくて、様々な努力を重ねています。教育学の講義では、教育の理念と実践を多面的に考察しています。また、学習指導法に関する講義では、模擬授業等に取り組んで、教科指導の理論と方法を習得しています。次いで、教育実習では、キャンパスで獲得した知識や技能を発揮するとともに、児童・生徒との関係づくり等にもチャレンジしています。さらに、一部の学生は、インターンシップの制度の下で、毎週、学校現場に通い、臨床の知を蓄積しています。

そのような教員志望学生に、CAMPのスタッフのご厚意により,私の講義「教育実践の研究Ⅱ」で、ワークショップを体験してもらっています。この講義は、教育方法の現状を理解するためのものです。学生たちは、ワークショップ体験(CAMPくうそう・しょくぶつ・図鑑ワークショップ)の前に、様々な教育方法の存在やその特長と課題について会得しています。そんな学生たちに、ワークショップ体験は、教育方法に関する、新たな視座を提供してくれます。

「くうそう・しょくぶつ・図鑑ワークショップ」を体験する中で、学生たちは、「第3の学び」の存在とその可能性に気づきます。例えば、学習環境デザインの重要性です。CAMPのスタッフは、ワークショップのために、多様な素材や道具を用意してくださいます。彼らは、「あれを使おうかな」「これでやってみたらどうだろう」と作品づくりのアイディアを膨らませます。それは、彼らにとって、学校で一般的に実施されている、教科書等の限られた教材・教具による指導を相対化する契機を与えてくれます。その他にも、彼らは、ワークショップ体験において、学習のパートナーや学習課題(このワークショップの場合は、どのタネを選ぶか)がくじ引き等で偶発的に決められるという即興性を楽しみます。ワークショップの終末においてファシリテーターが撮影した活動の様子の映像を目にして、活動記録とそれに基づくリフレクションの重要性を認識したりもします。

これらは、ワークショップ体験における、教員志望学生の気づきや学びの一端です。ワークショップ体験は、教員志望学生に、学ぶことの楽しさとそのスタイルの多様性を実感させてくれる、換言すれば、学びの世界の奥深さを示唆してくれる、よき時間となっています。

木原 俊行(きはら としゆき)
広島県三原市に生まれる。大阪大学人間科学部を卒業、同大学院人間科学研究科博士後期課程を中途退学。博士(教育学)。大阪大学人間科学部助手、岡山大学教育学部講師・助教授、大阪市立大学大学院文学研究科助教授を経て、大阪教育大学教育学部教授。主たる研究領域は授業研究や教師教育を中心とする教育工学、教育方法学。全国の小中学校、教育委員会・教育センターと共同で、授業改善やカリキュラム開発、教員の力量形成の支援等に取り組む。

※このワークショップ体験授業は東京大学情報学環山内祐平研究室とCAMPの共同研究「ワークショップに関する理解向上を目的とした教員養成授業パッケージ」をベースに実践されています。
⇒http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/affiliate/camp/

第91回目
(2012年06月08日更新)

安本 慧/福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」

私がCAMPワークショップを最初に体験したのは、昨年当館で行われた「ファシリテーター研修」でのことでした。研修ではワークショップの進行についての講義や、自分がワークショップの参加者として作品を作成したのですが、長時間のワークショップを体験することが初めてだった私にはとても刺激的な体験でした。参加者としてどんどん熱中していき、「もうこんなに時間が経っていたのか!」と驚いたことを今でも覚えています。

その後、当館でもCAMPのワークショップを実施することになりました。最初たくさんあった問題点は回を重ねるごとに減り、参加者は次第に増えていき、今では続けて参加するこどももいるほどの人気のワークショップとなりました。

CAMPのワークショップの良いところは、こどもたちの発想を大きく広げる仕組みがあることだと思います。ワークショップの種類・実施の時間・作品づくりのための材料等に共通して存在する豊富さ。そしてそれらとこどもたちがマッチするように、丁寧にサポートをするファシリテーターの役割。このような仕組みによって、思い描いた発想がどんどん広がっていき最後には満足そうな表情をして帰っていくこどもたちを、私は何度も見ることができました。

CAMPワークショップがもたらす、こどもたちだけでなく、実施するファシリテーターも味わえる発見や驚きが、これからも様々な場所で生まれることを楽しみにしています。

安本 慧(やすもと けい)
昭和63年生まれ 武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒
株式会社トータルメディア開発研究所
福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」でワークショップの企画・運営を担当
⇒http://www.comcom-fukushima.jp/

第90回目
(2012年04月10日更新)

久保 桂子/鳥見小学校 教諭 

 教室のお別れ遠足でCAMPのワークショップに行くことになって、初めてワークショップについて知りました。始めはコンピューターを使って動くおもちゃをつくるなんてとてもじゃないけど無理だろうと思っていました。でも、何回も綿密な打ち合わせを重ね、実際にCAMPのワークショップも見学させていただいて、だんだん楽しみになってきました。

 当日、広い大川センターの中に入って来たこどもたちは本当に嬉しそうで、ワクワクしているようでした。いつもは話を聞くことが苦手なこどももファシリテーターの話を熱心に聞いていました。グループのみんなでテーマを決めて、おもちゃの設計図を描いていきます。自分の意見を押し通すこともなく、みんなで意見を出し合い擦り合わせながら一つの物にまとめていくことができました。様々な素材の中から必要な物を選びながら熱心に考えて作品をつくりあげる姿に、真剣なまなざし、丁寧な作業、協力する姿勢を見いだし、こどもたちの持つ無限の可能性を感じました。始めは何ができるのか不安でしたが、できあがってみるとそれぞれのグループで素晴らしい作品が完成していました。いよいよプレゼンテーションです。みんなの前で発表することもこの1年間授業の中で頑張ってきましたが、その成果がしっかり現れていました。分担を決めながら大きな声でしっかりと発表することができました。ここまで成長しているこどもたちを見ることができて私は目頭が熱くなりました。
 お別れ遠足でCAMPワークショップに参加することができたことで、こどもたちは「話し合う力」「協力する力」「発表する力」「友だちの思いを受け止める力」・・・等たくさんの宝物をもらったように思います。本当に素晴らしい体験ができました。また、大川センターのスタッフの方々のきめ細やかな心配りに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

久保 桂子(くぼ けいこ)
鳥見小学校 教諭 

第89回目
(2012年02月09日更新)

鈴木 潤/SCSK株式会社 人事企画部 人事企画課 新卒採用担当

本来はこども向けであるクリケットワークショップを、SCSKでは新卒採用や新人教育にも活用しています。

新卒採用では会社説明会の一環として実施しています。学生向けに開催する目的はあくまでも会社理解を深めるため。当社独自のCSR活動であるCAMPを体験することで、会社の考え方の一端を理解してもらいたいと思っています。

ワークショップ開始時には「もしかしたら、これも選考なのではないか?」と疑心暗鬼だった学生たちも、チームで制作物に関する作戦会議をし、実際に工作やプログラミングを始めると就職活動を忘れて熱中します。リクルートスーツを着ながら行うクリケットワークショップは独特の雰囲気です。

会社説明会で初めて出会った学生同士。当然最初はお互いへの遠慮や選考への不安があります。そんな気持ちがたった数時間で払拭され、気軽にコミュニケーションを取れる状態になる。その感覚を得られることこそがワークショップの醍醐味で、そのことに感動した学生の中には選考とは関係なく、CAMPファシリテーターへ応募する人もいます。

就職活動の緊張を一瞬和らげ、チームワークの楽しさを感じ、発想の柔軟さを思い出す。CAMPの活躍範囲はとても広いです。

鈴木 潤(すずき じゅん)
SCSK株式会社 人事企画部 人事企画課 新卒採用担当
金融業界で営業、人事を経験後、2006年CSKシステムズ(現SCSK)へ入社。
前職と合わせて8年以上新卒採用に携わる。家族は妻1人、息子2人。

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

2006年

2005年

2004年

2003年

boy ファシリテーターリレーコラム girl

CAMPで活動するファシリテーターが、ワークショップへの想いを語ります。

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

第105回目
(2014年11月07日更新)

たまつ さとし

「たまちゃんってオカマなの?」

自己紹介の最中、どっ!と、笑いに包まれる会場。オカマ呼ばわりされたのは、人生初だった。

たまちゃんこと、わたくし「たまつ さとし」がCAMPファシリテーターとして参加するのは今回で3回目である。3回目とはいえ、まだまだ緊張する。一人目のこどもがCAMPの会場に入ってくる瞬間は特にそうだ。

背筋がぐっと伸びる。
じわっと手汗もかく。

そんな私をさしおいて、こどもたちは、こどもたち同士だけでなく、我々ファシリテーターにも、気兼ねなく絡んでくる。感じたことをそのまま伝えるし、わたしのこともオカマ呼ばわりする(私は生粋の男である)。

作品づくりでもそうだ。我々では想像もつかないものをこどもたちはつくりあげる。教えたことはすぐに実践し、使いこなしていく。そんなこどもたちの適応力、素直さ、元気。

大人になって、めっきり感じる機会が少なくなったものばかりだ。そんなこどもたちのファシリテーションは楽しいに決まってる。大人社会にはないものばかりを経験させてもらえるのだから。

たくさんの刺激に溢れている。

そんな風に私は思う。

第104回目
(2014年09月09日更新)

ひでさき みさと

今回SCSK中部オフィスにて開催した「CAMPクリケットワークショップ」にて、ファシリテーターデビューを果たしました。会社の研修などで参加者としてCAMPワークショップを経験したことはありましたが、実際こどもたちがCAMPワークショップを体験しているのを目にするのは初めてでした。

まず驚いたのは、こどもたちの打ち解けるスピードの速さとお互いの意見を聞き合える姿勢です。「初めは恥ずかしがっていたあの子は大丈夫かな?」なんて大人たちの心配なんてなんのその。2~3人で1組のグループ内ですぐに仲良くなって、意見を言い合って、聞き合って、1つの作品をつくり上げていく姿に、感心しっぱなしでした。

そして何よりも驚いたのは、こどもたちの目です。アイディアを形にするために、グループ内で相談し、工夫して制作しているこどもたちの目はキラキラと輝いていて、見ているこちらまで笑顔になってしまいました。また、「創る」ことの楽しさを思い出させてもらいました。

ワークショップが始まるまでは不安だらけでしたが、私自身学ぶことが多く、何よりも楽しませていただきました。今後もファシリテーターとしてこどもたちと楽しんでいけたらと思います!!

第103回目
(2014年07月09日更新)

たかはし よしのぶ

CAMPのファシリテーターになって足かけ3年。今年の1月には、ついにチーフ・ファシリテーターをさせていただきました。

CAMPを初めて見たときに「これはすごいプログラムだ!」と感じ、体験するとそのロジックにさらに驚きました。

CAMPのワークショップのプロセスである「考える」「つくる」「つながる」「発表する」「ふりかえる」とは、まさにわれわれ社会人が行う『PDCAサイクル(Plan・Do・Check・Act)』に似た世界がそこにあります。

CAMPでのこどもの自由な発想には毎回驚かされます。くじ引きで知らない同士がグループになり、お互いにどうコミュニケーションをとろうか?と悩みながらテーマに沿って協力していく。その中でつくりあげた作品をみんなの前で発表します。親御さんたちはハラハラドキドキでこの発表を見守っています。最初は知らない同士が帰るころにはすっかり打ち解けてともだち同士のようになっているのです。私はファシリテーターやっていてこの過程が一番好きです。

CAMPには対象の年代はありますが、各世代において楽しめるプログラムだと思います。こどもたちはもちろん、おとながやっても楽しいですし、親子、家族でやるのもいいかもしれませんね。また、おじいちゃん、おばあちゃんを対象にやるのもおもしろいかな?と思っています。 

CAMPではきっと、普段見ることのできない『その人』の素晴らしさが見えてくる、と思います。

第102回目
(2014年05月08日更新)

おおた たかし

手が止まっているこどもたちにどのように声をかければいいのか。

ファシリテーターとして経験の浅い僕にとって、悩ましい問題だ。こどもたちの手が止まっている原因は様々だ。ただ考えているだけということもあれば、方向性は決まっているが方法がわからないということもある。何をすればいいのかわからず途方に暮れているということもある。ファシリテーターにはそんなこどもたちの状態を素早く把握し、適切なファシリテートを行うことが求められる。

しかし、これが難しい。たとえば、ただ考えている状態ならばむやみに声をかけてしまうのは逆効果だ。かえって集中力を削ぎかねないからだ。逆に何をすればいいのかわからない状態ならば、ファシリテーターからのサポートが必要になる。けれど、どちらの状態のときも、はたから見れば眉間にしわを寄せて一点を見つめているように見えるのだ。経験を積めばそうしたこどもたちの状態がすんなりわかるようになるのだが、新米ファシリテーターの僕にとってこれは大変な難問だ。少し離れたところからこどもたちの様子をうかがい、そのときの状態を推測してから声をかけるようにしているが、うまくいくときもあれば、うまくいかないときもある。

ワークショップの場ではこどもたちが悪戦苦闘しているように、実はそのとなりで、こんな感じにファシリテーターたちも悪戦苦闘している。だが、こどもたちが悪戦苦闘の果てに作品を完成させた瞬間、こどもたち以上に大喜びしているのは僕を含めたファシリテーターたちだったりする。僕はその瞬間にだけ味わえる特別な喜びがやめられなくてワークショップに毎回来てしまうのである。

第101回目
(2014年03月12日更新)

すみだ たけし

『それはあなたと同じもの』

「何が入ってるの?」

私の半分ほどの背丈しかない小さな小さな女の子が、私のお腹をポンポンとたたきながらたずねてきた。

小学校低学年を対象としたCAMPクリケットワークショップに参加した時のこと。貝殻や木の実、毛糸やボタンなど、身の回りに何気なく存在している、“素材”を前にして、こどもたちがワイワイと楽しそうにはしゃいでいる。大人の目には単なるガラクタにしか見えないものが、こどもたちの目には無限の可能性を秘めた宝物のように輝いて見えるのだろう。

実際、その宝物とこどもたちの豊かな発想力とが出会った時、いつも我々大人が驚くような作品が生み出される。そんなこどもたちのキラキラとした輝きを全身に浴びて、ワークショップが終わった後は、心地よい疲れと溢れるほどの充実感に満たされる。

「何が入ってるの?」とたずねる小さな女の子の目の高さに合わせるため、しゃがみこむ。すると女の子はヒソヒソ話を期待するかのように耳に手をあてて寄せてきた。

あぁ、この大きなお腹には、あなたの身体に詰まっているのと同じものが入ってるんだよ。女の子にだけ聞こえるように小さな声で応える。

「それはね。『夢と希望』」(笑)

小さな女の子は目をまん丸に見開いて「ほ~!」と驚いていた。

第100回目
(2014年01月14日更新)

くまた まこと

あの時のことは今でも鮮明に憶えています。計算されたファシリテーション手法に感心しきりだったCAMPファシリテーター研修の最後、ファシリテーター役とこども役に分かれてのロールプレイ。私の役割は甘えん坊のこども役でした。こどもになり切ってはしゃいでいるうちに、私の中で何かがはじけました。「うわあ。これ、めっちゃ楽しい!」

CAMPのワークショップは大人が参加しても十分楽しいのですが、こどもの視点から見るとまた違った世界が見えたりします。大人からすると「何でそんなことするの?」と思うようなことでも、こどもにはこどもの理屈があったりします。そんな当たり前のことにあらためて気づかせてくれたのが、CAMPファシリテーター研修でした。

それ以来、CAMPでこどもたちと接する時には、一旦こどもの視点に立って考えてみるようにしています。ところがどっこい、そんな付け焼刃のこども心なんか軽々超越してくるのが本物のこどもたち。毎回、「!」「?」「え゛」「ちょっっ」の連続で、終わる頃にはくったくた。でも、いつも笑顔のまま帰途につくのです。

毎度毎度の新鮮な驚きの連続に、心地よい疲労感。それを求めて、私はたぶん次もその次もCAMPファシリテーターに手をあげることでしょう。

2013年

2012年

2011年

2010年

2009年

2008年

2007年

2006年

2005年

2004年

2003年