作者:みゆ・こうぜん・ゆー・かな・らんらん
今日、ケイとソラは外で遊んでいました。
急にトンネルが見えたので、ケイとソラは中に入りました。
暗かったので、「キャー」と言って気ぜつしてしまいました。 気づくと、おじいさんの家にいました。
名前はじい。助けてもらったらしい。
二人は、じいの家にくらすことになりました。
そして毎日のように、じいのお手伝いをしました。
そこでじいが「やよい」というお店につれていってくれました。
「やよい」ではバケツにためてあったお金をつかって昼食を食べました。
その夜、ドロボウが、少しずつためていたバケツの中のお金を、すべてぬすんでしまいました。
「あ、お金がなくなってる!」じいは悲しみました。
ケイとソラは、いつもより仕事をがんばりました。
仕事をしている間にケイとソラは、ドロボウを見つけようと思いました。すると!
「ガサガサ」
音が聞こえました。そこに行ってみると、「ニャー!」
なんとそこにいたのはネコでした。ケイとソラは、犯人(はんにん)がネコで、お金をぬすんでいることに気づきました。
ネコがドロボウだと気付き、ケイとソラは「きっとドロボウが化けたんだな」と思いました。
そしてケイとソラは、そのことをじいに伝えました。じいはものすごくおこり、いかりくるってしんでしまいました。
そしてケイとソラは、残ったネコをしかたなく、かったとさ。おしまい。