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セイウチ

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娘達がCAMPに参加したのが10年前。私が参加し始めたのは2年前。
そんな私が感じるCAMPの魅力は、何と言ってもこどもたちの笑顔です。集合した時の緊張した顔が徐々にほぐれ、グループの仲間との会話も弾みだし、制作が始まるころには笑顔が見られるようになります。時として意見の違いから怒る子・泣く子もいますが、最後の発表を終えた時には、皆が笑顔になっています。

これからもCAMPがこども達と一緒に成長して行く様子を見守って行きたいと思います。

石川 誠一



まめこ

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CAMPが誕生したのは私が入社2年目の時で、その後結婚して娘が生まれ小学生になったらCAMPに参加させたいなーと楽しみにし続け、初めて参加した時にとても嬉しかったことを思い出します。
4歳差の次女が小学生になると姉妹2人で参加できるようになり、色々相談しながら作り上げていく姿や次女のほうがリードする姿など、意外な二人の関係性が引き出されて面白かったです。こどもの好奇心や内に秘めている独創性など、親も知らない一面がどんどん引き出されていく姿がとても新鮮でした。

そして、スタッフの皆さま、ファシリテーターの皆さまが、創意工夫しながらCAMPを育ててきた姿を、社員として20年間見てこられたことも嬉しく思います。小1で初めて参加した長女も、もう中3になりました。いつかファシリテーターの立場でも関わりたいと言っているので、今からその日が楽しみです。

これからもCAMPが末永く皆に愛されて進化し続けていくことを応援しています。

遠藤 敦子



ずん

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CAMPには、友達をすぐにつくれる子、自己紹介するのも恥ずかしい子、一緒に来た友達と別のグループになった途端に元気がなくなる子など様々な子たちが参加します。
そんな多様な子たちがグループをつくり1つのゴールを目指すので、うまくできるか心配な時もあります。
それでも大人が考える正解を押し付けず、きっかけ作りに徹することが最も大事だと、参加する度に感じさせられます。
きっかけさえあればこどもたちの力で十分に折り合ってゴールを目指せるからです。

最後は自分たちの力で何とかまとめて帰っていく姿を見ると、成長をサポートできてうれしい半面、自分もこどもの時にこんな経験ができていたらな、とうらやましくも思いました。

岡本 直樹



もとき

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自分がCAMPにファシリテーターとして参加して感じることは、こどもの能力の高さです。 
「知らない人と一緒に、慣れない道具を使いながら、時間内に1つのものをつくり上げる」というのは、大人にとってもすごくレベルの高いことだと思うのですが、ほとんどのグループはうまくコミュニケーションをとりながら、最後には素晴らしい作品をつくり上げます。 

個人的な意見ではありますが、小学生のお子さんがいらっしゃる方は、是非参加してみると良いと思います。
普段の生活ではあまりできない体験を通して、お子さんの成長する姿が見れますよ。

小林 幹



より

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毎回、こども達やスタッフの方々と一緒にワークショップをつくり上げることに喜びや達成感を得ています。ファシリテーターは、意思を持った1人の人間としてこども達と向き合っています。常にこどもを尊重し、意見が言えるまで待機し、発言しやすい環境づくりに励みます。

こども同士で意見交換し、アウトプットすることが、"たったひとつの"作品につながるのではないかと思います。

清水 史織



あっきぃ

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CAMPの魅力は、こどもたちがグループで協力しながら作品を完成するまでの過程の全て(楽しむこと、うまく進まないこと、グループで意見がまとまらないこと、その他、色々。)を大切にしている空間であることです。

あるべき姿、正しい答えを押しつけることなく、主役であるこどもたちが自分たちで話し合って決めていきます。納得できないことにぶち当たることもありますが、起きていることから目を背けず、どうしていくのが良いかを自分たちで考える空間です。

こどもによって、何が楽しかったか、何が大変だったかは様々であり、個人の中でも回を重ねることに毎回、異なる思い出ができる、そんな素敵な空間です。

久野 晃子